vimperatorでタブバーを残してフルスクリーンにする
画面を広く使うのに便利(らしい)プラグイン
mainecoon
があるのですが、プラグイン置き場に置いてもなぜか使えなかったので
※追記※
使えました。一緒に置かないといけない_libly.jsが無かっただけでした。
説明書きちゃんと読めよ自分乙。
プラグインを使わない原始的な方法をやってみた。
※環境によって動作が異なります。
以下、windows XP, firefox3であることを前提に話を進めます。
■やりたかったこと
firefox起動してすぐにフルスクリーンにする。
タブバーを残してキャプションバーを消す。
■やったこと
終わり。
要は、
・フルスクリーンにしたときにタブバーが自動で消えないようにして →about:config設定
・通常表示からフルスクリーンにしたときに画面がおかしくならないようにした →ウィンドウサイズの固定
だけです。
こんだけで済むならもっとはよやればよかった・・・
起動すると、うほーwホワイトアウトwwわっしょい になります。
【詳細】
[1]まず各バーの名称の確認→◇各バーの名称と機能と設定方法
[2]rcファイルについて→◇rcの基本◇rc書き方
[3]ウィンドウサイズの記憶について
[4]about:configについて
[5]メニューバーが出せないことについて
[3]ウィンドウサイズを記憶させる
ウィンドウサイズを最大にした後でfullscreenにしないと画面に不具合が出ることへの回避策です。
Windows XPだからなのかな?Vista機では必要ありませんでした。(→参考:fullscreenにしたときの画面の不具合)
ウィンドウサイズは起動方法別に記憶されているようです。たとえば
たとえば、デスクトップアイコンからfirefoxを起動したときと
firefox再起動したときとでは記憶されているサイズが違う、ということです。
windowsでは一般にCtrl押しながら×で終了させるとウィンドウサイズが記憶され、
次回起動時からそのサイズで起動するようになる
のですが、
vimperatorだとZZで終了させたときとか、ZQで終了させたときとか:resで再起したときとか
firefox終了方法がたくさんあるので厄介です。
一括で記憶させるスマートな方法を私は知らないので
地道にそれぞれの終了方法で記憶させる作業をやりました(苦笑)
[4]about:configについて
コマンドラインで
:open about:config
とするとfirefoxの裏設定っぽいやつが表示されます。
今回はここの
browser.fullscreen.autohide を false
に設定しました。fullscreen表示時にタブバーを自動で隠さない設定にしたわけですが、
(※タブバー:普通の、vimperatorの入っていないfirefoxならメニューバーとかツールバーとか)
about:configについては詳しくないのでよくわかりません。
取り扱いを間違うとめんどくさいことに直結しそうな部分なので
気をつけたほうがいいみたいです。
まぁ冒険に危険はつきもの。動作おかしくなったらインストールしなおしてやんよ!
という方はどうぞ。
[5]メニューバーが出せない
fullscreen表示状態で
:set go+=T
とやってツールバーは出せるのですが
:set go+=m
とやってもメニューバーが出てきません。fullscreenというのはそういう設定になっているようです。
しかし、メニューはvimperatorのコマンドからも実行可能です。
:emenu
wildoptionを自動に設定することをお勧めします。自動補完をONにしておくと一覧が出ます。
:emenuだとリストが長くてちょっと使いにくい・・・という場合は
まぁ一時的にフルスクリーン解除(:set nofs)してもよいのですが
メニューを使うたびにnofsをやってー
そっからメニューバー出してー
とやるのは面倒です。そういう場合は、firefoxのアドオン
Compact Menu2
を導入してメニューバーの機能をツールバーにもってくるというのもありかもしれません。
(2010.09.21改定)
mainecoon
があるのですが、
※追記※
使えました。一緒に置かないといけない_libly.jsが無かっただけでした。
説明書きちゃんと読めよ自分乙。
プラグインを使わない原始的な方法をやってみた。
※環境によって動作が異なります。
以下、windows XP, firefox3であることを前提に話を進めます。
■やりたかったこと
firefox起動してすぐにフルスクリーンにする。
タブバーを残してキャプションバーを消す。
■やったこと
1)about:configでbrowser.fullscreen.autohideをfalseにする
2)firefoxウィンドウを最大化にした状態でfirefoxを終了させる
(ウィンドウサイズを記憶させるための作業。)
3)起動時から常にfullscreen表示になるようrcに書き込み
(set fullscreen)
4)firefox起動させて動作確認
終わり。
要は、
・フルスクリーンにしたときにタブバーが自動で消えないようにして →about:config設定
・通常表示からフルスクリーンにしたときに画面がおかしくならないようにした →ウィンドウサイズの固定
だけです。
こんだけで済むならもっとはよやればよかった・・・
起動すると、うほーwホワイトアウトwwわっしょい になります。
【詳細】
[1]まず各バーの名称の確認→◇各バーの名称と機能と設定方法
[2]rcファイルについて→◇rcの基本◇rc書き方
[3]ウィンドウサイズの記憶について
[4]about:configについて
[5]メニューバーが出せないことについて
[3]ウィンドウサイズを記憶させる
ウィンドウサイズを最大にした後でfullscreenにしないと画面に不具合が出ることへの回避策です。
Windows XPだからなのかな?Vista機では必要ありませんでした。(→参考:fullscreenにしたときの画面の不具合)
ウィンドウサイズは起動方法別に記憶されているようです。たとえば
たとえば、デスクトップアイコンからfirefoxを起動したときと
firefox再起動したときとでは記憶されているサイズが違う、ということです。
windowsでは一般にCtrl押しながら×で終了させるとウィンドウサイズが記憶され、
次回起動時からそのサイズで起動するようになる
のですが、
vimperatorだとZZで終了させたときとか、ZQで終了させたときとか:resで再起したときとか
firefox終了方法がたくさんあるので厄介です。
一括で記憶させるスマートな方法を私は知らないので
地道にそれぞれの終了方法で記憶させる作業をやりました(苦笑)
[4]about:configについて
コマンドラインで
:open about:config
とするとfirefoxの裏設定っぽいやつが表示されます。
今回はここの
browser.fullscreen.autohide を false
に設定しました。fullscreen表示時にタブバーを自動で隠さない設定にしたわけですが、
(※タブバー:普通の、vimperatorの入っていないfirefoxならメニューバーとかツールバーとか)
about:configについては詳しくないのでよくわかりません。
取り扱いを間違うとめんどくさいことに直結しそうな部分なので
気をつけたほうがいいみたいです。
まぁ冒険に危険はつきもの。動作おかしくなったらインストールしなおしてやんよ!
という方はどうぞ。
[5]メニューバーが出せない
fullscreen表示状態で
:set go+=T
とやってツールバーは出せるのですが
:set go+=m
とやってもメニューバーが出てきません。fullscreenというのはそういう設定になっているようです。
しかし、メニューはvimperatorのコマンドからも実行可能です。
:emenu
wildoptionを自動に設定することをお勧めします。自動補完をONにしておくと一覧が出ます。
:emenuだとリストが長くてちょっと使いにくい・・・という場合は
まぁ一時的にフルスクリーン解除(:set nofs)してもよいのですが
メニューを使うたびにnofsをやってー
そっからメニューバー出してー
とやるのは面倒です。そういう場合は、firefoxのアドオン
Compact Menu2
を導入してメニューバーの機能をツールバーにもってくるというのもありかもしれません。
(2010.09.21改定)
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