vimperatorでフルスクリーンにするとバグっぽくなる
※以下、windows XP、firefox3でのお話です。
vimperatorで
:set fullscreen (またはfs)
とやると全画面表示になります。
しかし私の場合、最大化表示にしないと
画面がずれてタスクバー部分の表示がおかしくなった。
どうおかしいかってこんなかんじ ※クリックで拡大

画面がずれてへんな残像っぽいのが右上に見えるし、
fullscreen表示のはずなのにコマンドラインが画面最下端に来ない。
しかもこの状態からだとF11や:set nofs(フルスクリーン解除コマンド)で通常表示に復帰できない。
(その場合、一度ウィンドウを最小化してから元に戻すとやっと通常表示になる。)
・・・・これって、ばぐってるのかしらん?
追記2010.09.21:vista SP2/firefox3.6.8では同じ症状は見られませんでした。
最大化ではない状態からフルスクリーンにするのも、通常表示に戻すのも問題ありません。
記事書いたときのXP機firefoxのヴァージョンは記録ないのでわかりません。今は直ってるのかな??
ちなみに紛らわしいので用語の確認しておくと
・通常表示:キャプションバーがあってウィンドウのサイズ調節・移動が自由にできる状態。
・最大化表示:キャプションバーがあって、サイズは最大に固定。サイズ調節・移動不可の状態。
・fs(フルスクリーン表示):キャプションバーがなく、ウィンドウ内容が全画面に広がった状態。
つまり
私の環境でばっちりフルスクリーンにしたいなら最大化表示にしてからにしろ
と、そういうことです。
firefox起動時の画面遷移から推測するに、
まずfirefoxが前回の終了時のウィンドウサイズで起動した後、
vimperator設定が読み込まれてfullscreen表示になるみたいなので
起動してすぐ自動でfullscreen表示にしたいときは
最大化した状態でウィンドウサイズを記憶させる必要があるようです。
(手動でfullscreenにするなら、フルスクリーンにする直前に最大化表示にすればおk。)
さらに面倒なのは
『ウィンドウサイズは起動の仕方別に記憶されている(らしい)』
ということです。たとえば
デスクトップアイコンからfirefoxを起動したときと
firefoxが起動している状態から再起動させたときとでは記憶されているサイズが違う、てことです。
firefoxに限らず、一般に
windowsではCtrl押しながら×で終了させるとサイズが記憶される
のですが、
vimperatorだったらZZで終了させたときとか、ZQで終了させたときとか:resで再起したときとか
他にもいろいろあるじゃないですか。
それらが記憶されてるサイズがそれぞれ違うっていう・・・面倒な(苦笑)
これについては地道に自分が使う終了方法のすべてについて
終了させる前に最大化表示にしてから終了してサイズ記憶させる、
という愚直な方法しか思い当たりませんでした・・・ええ、私はそれでやりましたとも。
関連記事◇タブバーを残してフルスクリーン表示にする
vimperatorで
:set fullscreen (またはfs)
とやると全画面表示になります。
しかし私の場合、最大化表示にしないと
画面がずれてタスクバー部分の表示がおかしくなった。
どうおかしいかってこんなかんじ ※クリックで拡大

画面がずれてへんな残像っぽいのが右上に見えるし、
fullscreen表示のはずなのにコマンドラインが画面最下端に来ない。
しかもこの状態からだとF11や:set nofs(フルスクリーン解除コマンド)で通常表示に復帰できない。
(その場合、一度ウィンドウを最小化してから元に戻すとやっと通常表示になる。)
・・・・これって、ばぐってるのかしらん?
追記2010.09.21:vista SP2/firefox3.6.8では同じ症状は見られませんでした。
最大化ではない状態からフルスクリーンにするのも、通常表示に戻すのも問題ありません。
記事書いたときのXP機firefoxのヴァージョンは記録ないのでわかりません。今は直ってるのかな??
ちなみに紛らわしいので用語の確認しておくと
・通常表示:キャプションバーがあってウィンドウのサイズ調節・移動が自由にできる状態。
・最大化表示:キャプションバーがあって、サイズは最大に固定。サイズ調節・移動不可の状態。
・fs(フルスクリーン表示):キャプションバーがなく、ウィンドウ内容が全画面に広がった状態。
つまり
通常表示→フルスクリーン ×上記のバグっぽい状態
最大化表示→フルスクリーン ◎
私の環境でばっちりフルスクリーンにしたいなら最大化表示にしてからにしろ
と、そういうことです。
firefox起動時の画面遷移から推測するに、
まずfirefoxが前回の終了時のウィンドウサイズで起動した後、
vimperator設定が読み込まれてfullscreen表示になるみたいなので
起動してすぐ自動でfullscreen表示にしたいときは
最大化した状態でウィンドウサイズを記憶させる必要があるようです。
(手動でfullscreenにするなら、フルスクリーンにする直前に最大化表示にすればおk。)
さらに面倒なのは
『ウィンドウサイズは起動の仕方別に記憶されている(らしい)』
ということです。たとえば
デスクトップアイコンからfirefoxを起動したときと
firefoxが起動している状態から再起動させたときとでは記憶されているサイズが違う、てことです。
firefoxに限らず、一般に
windowsではCtrl押しながら×で終了させるとサイズが記憶される
のですが、
vimperatorだったらZZで終了させたときとか、ZQで終了させたときとか:resで再起したときとか
他にもいろいろあるじゃないですか。
それらが記憶されてるサイズがそれぞれ違うっていう・・・面倒な(苦笑)
これについては地道に自分が使う終了方法のすべてについて
終了させる前に最大化表示にしてから終了してサイズ記憶させる、
という愚直な方法しか思い当たりませんでした・・・ええ、私はそれでやりましたとも。
関連記事◇タブバーを残してフルスクリーン表示にする
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